自動販売機ビジネスを副業として成功させる方法
治安の象徴、自動販売機
皆さんも一度は使った事があるであろう自動販売機。
気をつけて見てみると街中には清涼飲料水をはじめ、タバコ、食品等様々な自動販売機が溢れかえっている。10台位ずらりと並んでいる所も珍しくない光景だ。
これは治安のいい日本ならではの光景で治安の悪い国なら自動販売機自体を盗まれてしまうんじゃないでしょうか?
自動販売機って稼げるの?
田舎の方に行けば軒並み設置してある自動販売機。
ネットなんかでは、自動販売機の設置を副業として紹介されているサイトもあり、もう既に飽和状態になっているであろう自動販売機で本当に儲かるの?って思ったもので私なりに色々調べてみました。(偶然にも知人が自動販売機のメンテナンス会社で働いていたもので)
自動販売機で稼ぐパターンは2種類存在
ザックリ言うと、設置先を運営会社に紹介する方法と自ら自動販売機を設置してしまう方法。
自ら設置する方法
手っ取り早いのは、清涼飲料水の自販機。
運営会社に自販機を設置したいと電話すれば、営業の社員が速攻で駆けつけてくれる。
しかも、機械代は当然タダ!
後は収益になる部分の条件になる訳だが、この条件が色々あるらしい。
- 売り上げ金額によるバックマージン
- 売れても売れなくても月額いくらの固定
- 電気代全額+売り上げ金額の数%
- 設置した際の設置協力金(他メーカーとの入れ替え時に)
細かい条件は多数あるらしいのだが、基本的な条件は電気代は設置元の負担、その見返りとして売り上げ金額の20〜25%をバックして貰う、というのが一般的らしい。
具体的な金額を例に挙げると……
1日に10本×30日=300本
一本130円×300本=39,000円
売り上げ金額39,000円×20〜25%=7,800〜9.750円
電気代が大体3,000円位らしいので、大体5,000〜7,000円が毎月の収益という事になる。
それなら「電気代全額+%の方がいいじゃん!」
と思われるかもしれないが、その場合金額に対する%が低く設定されてしまう。
どの条件が一番割がいいかは、設置場所次第といった所だろう。
もちろんの事ながら、商品の補充や空き缶の処理等は全て業者任せなので一切手間はかからない。
しかし自ら設置するというのは、余程自分の土地を持っているとか、複数店舗を経営してない限りなかなか設置する事が出来ない。
飲料業界のマネー戦争
もし貴方が清涼飲料水が売れそうな場所を保有しているのであれば、3年〜5年おきにメーカーを入れ替えて、その都度設置協力金を頂くという方法もある。
メーカー側も売れそうな場所には協力金+高マージンという好条件を提示するそうだ。
実際にパチンコ屋、ボーリング場などの集客力のあるロケーションでは、他メーカーと入れ替える為に数百万単位、複数店舗のパチンコ屋等では、数千万単位のお金が設置協力金として動くそうだ。
もっと驚く金額もある。
全国各地に10ヶ所ぐらい運営している巨大ショッピングモールの設置協力金が……
なっ!なんと!億単位!
一本130円の飲料水で億単位のお金を回収するのに何年かかるの?
運営会社は本当に利益でてるの?って感じはするのだが、そんなことはどうでもいい事だ。
まぁ自ら売れそうな場所に設置するのも悪くはないが、本当に稼げるのは……
設置場所を運営会社に紹介する方法なのだ。
この続きはまた後日。
後日書いた記事です。続きをどうぞ。
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