ファミコンクラッシックミニ。旨みは薄いが、なぜか惹かれてしまう訳
33年前に任天堂から発売され、世界に任天堂の名を轟かせた家庭用ゲーム機。
私達40代のオッサン達なら誰もが、子供の頃
親に泣きついて「勉強するから買ってよ!」と
お願いした事だろう。
そのファミコンが、【ニンテンドークラッシックミニ】として、サイズは手の平サイズ、デザインは当時のままで再び世に送りだされた。
元来40代の世代は、ファミコンの人気ソフトが発売の日に、学校をサボってまで店に並び、手に入れようとする小、中学生が続出するという【社会現象】を巻き起こした奴らだ。
そんな奴らがこの「小さなファミコン」に反応しない筈がない。
しかも、このファミコンミニは当時の様に、カセット別売りではなく、オッサン達なら一度はプレイした事や、聞いた事があるであろう往年の名作を30タイトルも内蔵しているというスグレもの。(個人的にはドルアーガの塔が欲しかった)
いまのプレステみたいに、映像のリアルさ、等は全くないし、内容も至ってシンプルなので今の若者がプレイすると・・・
「なんだよ!このクソゲーー!」という声が聞こえてきそうだが、このファミコンの発売をキッカケに日本のゲーム産業は一気に成長。
今や、世界のゲーム産業をリードする存在に
なった事を考えるとファミコンの貢献度は、
計り知れないものがある。
しかし、時代の流れで現代用に改良された部分もある。
なんと、付属のHDMIケーブルを差し込むだけでTVへの接続が完了。
当時の様に、なんかアンテナ線を外して、繋ぎ直して・・・
みたいな面倒な作業は一切なし。
しかも、セーブ機能まで搭載して、
お値段なんと・・5,980円。
これは、「買い」だろう。
となると、気になるのは在庫状況とネットでの取り引き価格。
メルカリなんかでは、平均9,000円前後での取り引きがメインで(なかには、20,000円オーバーも)比較的価格は高騰していない。
もちろん任天堂も、クリスマス商戦を睨んで、増産するはずなので在庫としては、安定して価格も落ち着くだろう。
となると、転売では旨みが薄く、リスクが高くなる為ここは、昔懐かしい小学生の頃を思い出し、純粋な気持ちで楽しむ為に購入することしよう。
俺も「成績が上がったら買ってネ」ってお願いしたよ。
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