クロネコが悲鳴!最大手のヤマトが荷受けの抑制検討。私達に出来る事はネコ依存症からの脱却!
もう限界!
2月22日はネコの日。
その翌日の23日に遂に業界最大手のクロネコが悲鳴をあげた。
ネット通販が拡大してしまった現在、自宅でショッピングをして待っていれば2〜3日で手元に配達してくれるという私達消費者にとっては非常に便利な環境になったのだが、その一方で過酷な労働を強いられる物流業界。
以前からドライバー不足による長時間労働が問題視されていた事もあり、遂にヤマトの労組が荷受けの抑制、勤務間インターバルとして終業から次の始業まで最低10時間空けるという働き方改革も求めるとの事だが、これでもMAX14時間労働。(今現在、何時間労働なの?)
なぜこんな事に?
原因の一つはamazonの荷受けだろう。
佐川急便が利幅の低いamazonの荷受けを
「やってらんねーよ!」と拒否。
その荷物がヤマトに流れて今のパンク状態。
宅急便の配送車の中を覗いた事ありますか?
「子会社かよ!」っていう位amazonの箱だらけなんですよ。
今度ヤマト側は大口顧客への値上げ交渉を行い決裂の場合、荷受け停止もあるらしが送料が多少値上がりしようがネット通販が縮小するとは思えず、働き方改革という面においては、ドライバーの負担が軽減出来るとは到底思えないのだが……
勿論収入はあがるだろう。
しかし、色々な物流関係者の話を聞くが給料面をいくら優遇しても人が入ってこない!というのが今の物流業界。
ただ荷受け量を抜きにして言える事は……
「サービスが過剰過ぎる」って事じゃないでしょうか?
日時時間指定、当日再配達、ネットからの集配
サービス天国日本ならではの「痒い所に手が届く」サービス。
他社との差別化という意味では、私達消費者に
とっては便利になるのでいう事はないのだが
その一方で「過労死すんじゃねーの?」という現場の状況。
もっと消費者に負担を求めてもいいんじゃないでしょうか?
私達に出来る事は?
物流業界の人手確保に向けた人件費高騰は必然の流れとして、それに伴う物価上昇なんて事に
なれば収入のあがらない現状では家計への直撃は避けられない。
小さな事かもしれませんが、再配達や小物などは最寄りの営業所に足を運ぶとかコンビニ受け取りにするとか……
人の犠牲で成り立っているサービスなんか長く続かないだろうし、いつか利用者側の方にしっぺ返しが来そうなので個人的見解で書いてみました。
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