衝撃のCMフリル
私は普段あまりTVを見ない、というか正確には
CMをあまり見ない。
先日、ボーっとTVを眺めてたら、フリルのCMが流れた。
「いまさらかよ!」って声が聞こえてきそうだが、私的には衝撃の内容だったので・・・
内容的には、あるフリマ会場で女の子がお客さんに商品を売りお会計の時に突如、山田孝之が
登場(なぜか、ウシジマっぽい)して、売り上げ金の10%を手数料と称してカスメ取る。
ここまで露骨にライバル企業を意識したCMが今迄あっただろうか?
通常であれば自社の商品のアピールだけだが、
フリルの場合は、メルカリの手数料10%の
「もったいない」感をアピール。
日本のCM もアメリカっぽくなってきた。
このCMからもフリルの本気度が伝わってくるが、それもそのはず。
今、フリマアプリとしてメジャーなのは、メルカリを筆頭に、ラクマ、フリルこの三つぐらいだろう。
今年の9月にフリルの運営元が楽天の完全子会社になった為、実質メルカリVSラクマ、フリルの楽天グループの闘いが勃発した訳だ。
しかし、依然としてメルカリが圧倒的なユーザー数、流通額を誇っているのは、いうまでもないのだが今後、こういったネガティブキャンペーン的な露出が増えてきたら、勢力図が変化していくかもしれない。
確かに、このCMを見て少し考えてみた。
私は、出品する際に送料込みで出品している。
もちろん、商品代に上乗せしてからだ。
しかし、送料を上乗せした商品代の10%を手数料として持っていかれる為、
結果・・・
「送料にも手数料がかかってるやん!」という事になる。
これは、私みたいな取り引き額の小さなユーザーならいいが、年間100万の取り引きしてるユーザーは結構イタイのではないだろうか?
だが、それでもメルカリユーザーが撤退しない一番の理由は、圧倒的なユーザー数だろう。
私的には、フリマアプリはスピードが命だと
思っていて、出品したらいつかは売れる、では
なくてすぐに処分したい。
それには、見てくれる人が多い方が有利なのは
明白だ。
個人的には、今後の楽天グループのユーザー数の巻き返しに期待しつつ、フリマアプリ利用者全てのユーザーにとって、メルカリVS楽天の構図がいい方に改善されていく事を望む。
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